ネズミの被害は衛生環境を悪化させ、食害・糞害等被害もさまざまです。
ネズミの痕跡や被害状況により、侵入経路の特定・遮断や捕獲による駆除を行います。
ネズミは、病原菌やダニを運ぶ衛生的被害だけでなく、食品や物を齧る経済的被害、さらにはケーブルを齧り、火災を引き起こす恐れもある等様々な問題を抱えています。
粘着トラップによる捕獲作業
ネズミが建物内に侵入すると、天井裏や物陰に巣を作り、繁殖します。
建物内に営巣したネズミを追い出すのは中々難しく、捕獲による駆除が必要になります。
ただし、状況によっては捕獲のみでのネズミの被害を無くす事が困難な事もあります。
(左)ネズミの足跡
(右)ネズミの糞
防鼠ブラシによる遮断作業
防鼠パテによる遮断作業
ネズミがよく通る場所には、ラットサインと呼ばれる跡が残ります。
そうした場所を目視で確認し、侵入経路の特定を行います。ネズミの侵入経路が特定出来たら、防鼠資材にて遮断し、ネズミが建物内へ侵入出来なくする事で被害を防止します。