事業紹介

鳥害対策

鳥害対策イラスト

鳥害で一番多い被害は糞害です。
当社では、さまざまな対策方法のノウハウを駆使し、状況に適した対策にてお客様のニーズにお応えします。

近年、都市部や住宅地ではハトやカラスなどの数が増え、糞害などに悩まされる事例も急激に増加しています。
主な害としては、マンションのベランダ部、駅舎、ホテル、工場、倉庫等さまざまな場所において、糞害・営巣にする被害が目立ちます。
さらに深刻な問題として、鳥インフルエンザをはじめ乾燥糞の飛散などによるオウム病や最近・ウイルス感染、アレルギー発症など、被害は多岐にわたります。

1.防鳩ネット対策紹介

(左)倉庫天井部への設置例 (右)ベランダへの設置例

(左)倉庫天井部への設置例
(右)ベランダへの設置例

対象物へネットを取り付ける事によってハト等の飛来侵入や営巣を防ぐ方法です。
面による対策が可能ですのでベランダや天井部等広い場所に適した方法といえます。

《ネット対策の特徴》
●広い場所や、とまる箇所が多数ある場所でも面での対策ができる。
●他の対策よりも信頼性が高い。
●落下防止や侵入防止等、防犯対策も期待できる。

《適した場所》
●ベランダ・天井部・鳥が休羽できるポイントが多い場所
●巣や雛の存在により、鳩の執着度が高く、他の方法では対策が困難な箇所

2.防鳩プロテクター対策紹介

(左)看板上部への設置例 (中央)天井H鋼部への設置例 (右)クランプによる取付例

(左)看板上部への設置例
(中央)天井H鋼部への設置例
(右)クランプによる取付例

先の尖った(最先端は、安全性の為丸い)プロテクターを鳥の飛来する箇所に取り付け、被害を防止する方法です。
休羽する箇所へ直接的に取り付ける事ができる為、休羽箇所が少ない場所に有効です。
また、加工もしやすく、曲線にも対応できるというメリットがあります。

《プロテクター対策の特徴》
●ネットと違い、部分的な対策が可能。
●曲線にも対応できる。
●執着度が高い鳩はプロテクターの上や隙間に巣を作ることがある。
●景観を損ねる場合がある。

《適した場所》
●H鋼、看板、パイプ、エアコン室外機など
●建物の緑、広い対策を必要としない箇所

3.防鳩ワイヤー対策紹介

(左)三連式ワイヤーの設置例 (中央)建物縁への設置例 (右)磁石配置型ワイヤーの設置

(左)三連式ワイヤーの設置例
(中央)建物縁への設置例
(右)磁石配置型ワイヤーの設置

建物の縁などにワイヤーを貼る方法です。
鳩などは、建物へ着地する際にいったん縁に着地する修正がある為、そこにワイヤーを張ることによって、鳩の飛来を防止する方法です。
ワイヤーでの対策の為、景観を損ねにくいメリットがあります。

《ワイヤー対策の特徴》
●ワイヤーの為、景観を損ねにくい。
●コストを抑える事が可能。
●物理的対策の中では、忌避性が低い方で効果が期待できないこともある。
●曲線部分には不向き。

《適した場所》
●建物屋上パラペット、手すり
●H鋼、出窓の縁など

4.忌避剤対策紹介

鳥害対策写真4

ジェル状の忌避剤を塗布することにより、感覚的(触覚・嗅覚・味覚)に嫌悪感をあたえ鳥の飛来を予防する方法です。
建物へ穴をあけたり、接着剤を使用する必要がないことがメリットであると言えます。

《忌避剤対策の特徴》
●建物への穿孔、接着剤の使用が不要。
●薬剤は硬化しない為、期限がある為状況によっては再施工の必要性が出てくる。
●薬剤は硬化しない為、不安定な場所や鳥が暴れる場所での薬剤の落下に注意する必要がある。

5.鳩捕獲対策紹介

(左)ハト用捕獲箱の設置 (右)捕獲されたハトの様子

(左)ハト用捕獲箱の設置
(右)捕獲されたハトの様子

ハトやカラス用の捕獲箱を設置し、鳥の生息自体をなくして被害を防ぐ方法になります。
被害対象箇所が広すぎて費用がかかりすぎる場合などは有効な手段であると言えます。
ただし、周辺の鳥全てを捕獲できない場合もある為、『鳥の絶対数を減らし被害の度合いを少なくする対策』という考え方になります。(もちろん宇部手の鳥を捕獲できる場合も多々あります。)

《捕獲対策の特徴》
●エリアが広すぎる場合など、費用が掛かりすぎる場合には有効。
●対象建物に穿孔処理や接着剤の塗布等の手を加えたくない場合には有効。
●周囲の鳥全てを捕獲できない可能性もある。
●全ての鳥を捕獲しても、状況によっては別の場所から新たな鳥が飛来し、再び鳥害が発生する可能性もある。
●自治体の許可が必要。

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